初めてのちゃんとしたゴーレムトラップ マイクラ日記 パート34 後編
遠くを見つめるラッキーさん。愁いを帯びた顔もカッコいいですね。
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活動ログ
前編からの続きです。
今までなんちゃってゴーレムトラップを作っていましたが、今回はちゃんとしたゴーレムトラップを作っていきたいと思います。
まず地面から7ブロックの位置に作ります。参考動画によるとゴーレムの発生する高さは村人を中心に13ブロックとのこと。恐らく村人の足元から下に6ブロック上に7ブロックの13ブロックかと思われます。なので7ブロック上げれば地上にゴーレムが沸かないのだと思います。
さっきの7ブロック上げた位置にゾンビが入ります。ゾンビが出られないように、周りを石で囲ってトラップドアを置きます。
トラップドアを開けていればゾンビは中から出られないし、村人と顔を合わすことはありません。
トラップドアの下のブロックに信号を伝えるように、その下からレッドストーントーチを設置、それらのトーチを刺している石に信号を伝えるようにその下にトーチを……って文章で説明すると分かりづらいですね。下記の図みたいな感じです。
このトーチに信号が伝わるとオフになって上のトーチがオンになってトラップドアが開きます。こんな感じにトラップドアを開いたり閉じたりして、村人に驚いてもらう作戦です。
自動でオンとオフを繰り返す装置を作ります。レッドストーンブロックを置いて、その下に向かい合わせのホッパーを設置。
ホッパーは信号が伝わっていると停止して中のアイテムを送らなくなります。下記の状態なら右側のホッパーが停止しているので左のホッパーがアイテムを送りきってからになります。
コンパレーターとパウダーを置いて
粘着ピストンをレッドストーンブロックに向けて、これめっちゃ置きづらいです。
あとはこっちのピストンを伸ばしてくっつけます。
よいしょっと、これでピストンが押し合うようになります。
ホッパーに何でもいいのでアイテムを16個入れておきます。アイテムを入れた瞬間から押し合わないのはレバーでピストンを伸ばしているからです。伸びたピストンは押せないので止まっています。
次に村人の部屋を作って行きます。
こんな感じで真ん中のゾンビを両側から見る形になります。
ベッドとコンポスターを設置。ベッドの向きはこれでいいのでしょうか。おそらく枕側に起きると思うので安全のため内側に向けておきましょう。
高さ2ブロックの部屋を作って、ベッドの足元だけはハーフブロックにしておくようです。何故ハーフブロックなのかはわかりませんでした。ベッドの使用可能の判定が足元に空間があるのが条件、とかでしょうか。
ふう、結構出来てきました。次はゴーレムの沸きスペースを作ったり処理部分を作ったりするのですが、このタイミングで村人に来てもらいましょう。
トロッコで運ぼうと思います。なのでスライムブロックでレールを置くための道を作っていきます。
道が出来ました。次はここにレールを……あれ、何か燃えてません?
大変だ! 火事です、早く消火しないと。
何階で燃えているのか。上の階に行くと水が。ええ、中心にしか置いていない水が溢れるということは
ひええ! やっぱり内側から燃えていました! 熱っ! 早く火を消さないと。
何とか消火出来ましたがかなりの被害が出てしまいました。
南から見た状態です。
東から見た状態です。村側ですね。これは大惨事ですよ。
西、拠点側から見た状態です。最初見たときは少し火が出ていただけなのに……火事は恐ろしいですね。
13氏に報告すると回路部分を調べに行きました。どうやら回路部分は壊れていなかったようです。不幸中の幸いです。
「ガストが火を吐いたのか」と冗談交じりに話す13氏。しかし村側の崩壊具合を見て言葉を失ってしまいました。
ふたりでボロボロになった野菜ビルを見上げて佇んでいました。かーなしーみのー むこーへとー ……と悲しい歌で閉めようとしている場合じゃないですね。すまない13氏。新しい野菜ビルを作るから許してください。
感想
資材が大量に確保できるようになった今は、木である必要がないなら燃えないブロックで建築した方が良さそうですね。今度、新しい野菜ビルを作ってみたいと思います。というかゴミ処理場と野菜ビルの間に燃えない壁を置いたにも関わらず燃え移るってどういうことなんでしょうか。その辺りも気を付けたいと思います。あとゴーレムトラップも途中だったので先にゴーレムトラップから作っていきます。回路は楽しいです。
参考
【マイクラ1.15.2】効率アップ!最新の同時スポーン式ゴーレムトラップの簡単な作り方&解説【Java Edition便利装置】
コンパクトなゴーレムトラップだったので参考にさせていただきました。めっちゃ分かりやすかったです。