消えないゴーレム マイクラ日記 パート34 前編
バレンタインデーに作ったチョコを一人で食べるライトちゃんを描いていただきました。一人で作って一人で食べて、そして満足しているライトちゃん。可愛いと思います。ありがとうございました。
イラストレーター
前回のあらすじ
村人の部屋を元に戻した。
入れたアイテムを吐き出す無意味な装置を作った。
村のゴーレムが居なくなった。
野菜ビルが火事になった。
バレンタインチョコを作った。
活動ログ
お疲れ様です。前回、この村のすべてのゴーレムが居なくなったはずでした。しかし静寂が訪れたのも束の間、新たなゴーレムが村人の部屋に出現しました。どうしてこんな場所に出てきますか! この村人の部屋は地面1マス、職業ブロック1マス、ベッド2マスの計4マスで構成されているのですがどこから沸いたのでしょうか。仲良しですか。
本当にゴーレムさんには困らされてばかりです。文句を言いながら拠点と村を往復していると、村の中にゴーレムが。何でや! カーペットさん仕事してください。
とりあえずゴーレムはおいときます。露天掘りを始めようとアイテムを見るとエンダーチェストが見つかりません。どこかに置き忘れてしまったのでしょうか。
仕方がないので、新しいエンダーチェストを作って中身を確認してみましょう。……ええ、いつも大量の石を入れている白シュルカーボックスが見つかりません。まさか間違って溶岩に投げ捨てたとか。大丈夫でしょうか。
拠点の倉庫を探したりしましたが見つからなかったので諦めて露天掘りを開始しました。遠出してはいないので、そのうち見つかるといいのですが。
いつにも増してスライム多いですね。こうなったらマグマで焼くしかありません。そう言って前回は自分もろとも焼かれてしまったので今回は慎重に焼き払いました。ふっ、これが学習の力、恐れ入ったかスライムたちよ! 真っすぐマグマに突っ込むお前たちでは辿り着けない領域なのだ!
そしていつものようにスライムに後ろから殴られたので、少しの作業で切り上げてしまいます。スライムを倒しながらの作業は集中力が途切れてしまいますね。このままでは露天掘りが進まないので、ちょっと集中できる工夫を考えてみます。
あ! 無意味な装置の横に白のシュルカーボックスがありました。なるほど、この装置を作るのに必死だったので忘れてしまったのですね。見つかって良かったです。
落し物が見つかったのでついでに無意味な装置を改良してみましょう。そういえばこの前、コメントでけっぴーさんがループさせる様なことをおっしゃっていたのでやってみたいと思います。
ドロッパーの射出口に上昇水流を付けて
土と羽があったので入れて。確認するとしっかり水から飛び出ています。
そして横に流れる水流を合わせて、ホッパーに入るようにして、と。
良い感じでループし始めました。延々と回路のカチカチ音が鳴り続け、コンブがグルグル回っています。ちょっと楽しいです。
しかし、このままでは永久ループです。スイッチを作って止めたりできるようにします。えっと、レッドストーンパウダーからどうやって機械に信号を伝達するんでしたっけ。
面倒だったので手持ちにあった「レッドストーンブロック」をくっつけることにしました。信号が伝わると「レッドストーンブロック」が持ち上がります。よし、スイッチオン!
うお! 「レッドストーンブロック」だけじゃなくて周りの土や硝子も全部上がってしまいました。「スライムブロック」が周りのブロックを一緒に動かしてしまうのですね。見た目が面白いのでこのままにしておきました。
虚無装置の裏にはバレンタインチョコが放置されています。2/14は終わりました。食べられなかったチョコは私が全て平らげてしまいましょう。
箱を全部壊してチョコだけになりました。ちなみに箱の羊毛を回収するだけでハサミがひとつ壊れました。耐久力が足りませんね。
そして下からむしゃむしゃ。チョコケーキのスポンジ部分を先に食べるようなものです。
そして上の板チョコが残りました。しかしまあ、このダークオークのトラップドアは本当に板チョコっぽいですね。
完食! きっと血糖値が大変なことになっているに違いありません。血糖値スパイク!
次は何をしようかな、と拠点周辺地図を見ながら考えていました。
考えた末、ゴーレムトラップを作ることにしました。今までは村のゴーレムを排除するためのトラップでしたが、今回はちゃんとしたゴーレムトラップを作ってみようと思います。
後編へ続きます。 後編は土曜の夜に更新します。